YouTubeのブラウジング機能って何!?と思って検索して僕のブログに訪れてくれたあなたは、
普段、YouTubeに動画投稿しているユーチューバーだと思うんですけど、
「なんとなく動画作成して投稿しているだけで、実は YouTube の攻略法なにも分からないや….」という方も多いのではないでしょうか?
実は、このブラウジング機能っメチャクチャ優秀で、
一瞬でチャンネル登録者を増やす効果もあったりするので、
詳しくじっくりと見ていきましょう!
ブラウジング機能からの再生数の確認方法
YouTubeチャンネルに付属のYouTube Studio のアナリティクスを確認すると、
トラフィックソースという項目があります。
【リーチ】というタブにトラフィックソースという項目が表示され、全体の何割くらいの割合で再生されているか確認することができます。
この図にあるように僕のチャンネルでは、全体の再生数の1割を占めていまして、関連動画に次ぐトラフィックソースになっています。
また【詳細】をクリックすると、
ブラウジング機能の詳細項目ごとのリーチ、クリック率、再生数も確認することができます。
ブラウジング機能はトップページからの再生が大半を占めます
上図のところから更に、ブラウジング機能をクリックしていくと、その中身が確認できます。
この図のように、そのほとんどがトップページからの再生になります。
では、トップページとは何かというと、
トップページまたはホーム画面。
ログイン中の視聴者とログインしていない視聴者の両方を含みます。
と、YouTubeヘルプに記載されている通り、
こういった場所に表示され、クリックして再生されたケースが集計されています。
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あなたの動画を好みそうな人のトップページに表示されるので、もし新しいユーチューバーとして気に入ってくれたら、チャンネル登録に結びつきます。
だから、もしこのブラウジング機能にあなたのチャンネルの動画がバンバンと表示されたら、あっという間にチャンネル登録者が日々100人単位で増えていくんですね。
特にブラウジングは3日が3371回、4日は5159回で
視聴維持も高いので数字も上がってきているんだと思います。
今もリアルタイムで再生が回っているので
ベンチの再生が続くまで伸びるとは思いますが、
最近このチャンネルは再生が数日で止まっている印象なので、
6日に公開した新しい新着動画に自分の動画を出せるように
狙いたいと思っています。
また、こんな事例もあります。
1日200人から500人のチャンネル登録があります。
動画をあげると1万再生されます。
今チャンネルの全体の再生数は約5万回です。
収益化もされて
今日、はじめて金額が表示されましたら、5280円でした。
すごいですね。
ほとんどがブラウジング機能ですが、
いい波に乗らせてもらった感じです。
それで、YouTubeで言われているブラウジングとはこういう性格のある機能でして、バズるのとは少し性格が異なります。
バズるのは一般的にはSNSなどでユーザーが口コミで大きく拡散する行為が拡がることでアクセス数が爆発的に増える現象のことですが、ブラウジング機能の場合は、YouTubeアルゴリズムに基づいて選ばれて、トップページに表示されていきます。
ですので、ブラウジング機能攻略するためには、YouTubeアルゴリズムに選択される必要があり、選ばれる確率を上げるのは「新しい」という要素に注目していくといいです。
なぜブラウジング機能から再生されるのか?
YouTubeが新しいユーチューバーをオーデションするためにブラウジング機能から再生を回し始めるようになっています。
これは、収益化のハードルを高くした対応の一つだと僕は考えています。
というのは、
YouTubeにとってみると
新しいユーチューバーが入ってこないと、
YouTube = 古い MEDIA だというイメージになっていってしまいます。
▼例えば、
昭和の時代に人気だった芸能人が
今でもテレビの主流であってドンと陣取っていたら、
若い人はテレビ見なくなりますよね。
それと同じで
YouTubeも マスMEDIA なので、
新しい血がドンドンと入ってこないと、古いモノへと追いやられていきます。
そうなっては YouTube は広告で稼げなくなりますので、
収益化のハードルを上げる代わりに、
良質な新しいユーチューバーを見つけ、
ブラウジング機能を使って宣伝し、チャンネル登録者や再生数を押し上げ
収益化審査基準を、最短1ヶ月でクリアできる道を作った
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↑
こう考えると辻褄が合ってくるなと思っています。
検索からの再生からブラウジングへ波及していく
ではどのようにブラウジング機能からの再生を生み出していくのか?
この検討を進めていくためにも、僕のコンサル生の事例を紹介したいと思います。
4/16 7517再生
4/17 14563再生
そして、今日は3万再生以上行きそうな勢いです。
まずは、4000時間クリアしました。
あとは、登録者ですがこちらも急激に増えています。
一日の登録者は、
4/15 20人
4/16 44人
4/17 76人
今日は今の段階で160人です。
こちらもこの勢いが続けば、あと数日で1000人達成出来ます。
再生数に対する登録者(登録率)も上がっています。
それは、ブラウジングからの視聴が増えているからだと考えています。
再生数が増えている要因は、再生数が急激に増えた動画がブラウジングからの再生が一気に増えたからです。以前、80%くらいが検索経由だったのが、ここ数日は90%がブラウジングからの再生です。
とこのように、ブラウジング機能からの再生が生まれることで、一気に再生数とチャンネル登録者を激増させています。
で、このキッカケになったのが、
【検索からの再生】になります。
ブラウジングされた動画のアナリティクスデータを確認したところ、検索からの再生でクリック率が12%ほどと安定して再生され続けており、このデータ(視聴者さんの反応)が蓄積されたことで、ブラウジングされだした様子が確認できています。
つまり、
YouTube検索結果に表示(インプレッション)された時にしっかりとクリック(クリック率が相対的に高い)され、視聴者さんがオモシロイ動画だとリアクションしてくれるというデータが溜まってくると、YouTubeアルゴリズムがその動画を見出し、ブラウジングしてくれる流れをつくり出す可能性があります。
ブラウジング機能攻略には視聴者さんの反応が大事、です。
※このあたり、より詳しくコチラの記事で書いてます。
まとめ
YouTubeは、チャンネル収益化に関する基準を設け、一見するとハードルが高くなっていますが、
YouTubeがMEDIAとしての価値を保ち続けるのに、新しいユーチューバーの出現は絶対に必要なことだ
と、理解していれば、この改訂は、なにも新規参入者を締め出すモノではないことが分かります。
※締め出したいのはスパム的な使い方をする輩たち
ですので、
YouTube目線で価値のある動画を作成する新しいユーチューバーは、YouTubeアルゴリズムで探し出しブラウジング機能で宣伝し、最短1ヶ月で収益化基準をクリアできるようにしていると、僕は考えています。
ですから、あなたもYouTubeと共生する気持ちで、YouTube目線で価値のある動画を投稿することで、ブラウジング機能を攻略していきましょう!
そして、YouTubeで1000万再生されるようなチャンネルを運営したいとお考えなら、僕の電子書籍「ライト版:YouTube1000万再生Club」をプレゼントさせていだきます。
奮ってご応募くださいね。
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Takeshi Kato
1971年11月1日生まれ。新潟県出身。
息子と遊ぶことが大好きな49歳。
大学卒業後サラリーマンとして働くも、出世や昇給の限界を感じ、38歳で副業を始め、間もなくして退職。ネットビジネス1本で生きていく道を選択する。 まったく稼げない時期に苦しみながらも、YouTubeアドセンスと出会い、今では1 日1本の動画をつくるだけで、サラリーマン時代の収入の3倍を稼ぎ続けている。 当時の自分と同じような葛藤を抱える中年サラリーマンに、人生の選択肢を与えることをテーマに、情報発信や指導にも積極的に取り組み、“稼ぐ”ではなく”稼ぎ続ける”ことを重視する指導指針には、老若男女、幅広いファンから熱い支持を受けている。
◆加藤武プロフィール
◆教え子の喜びの声
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加藤 武
チャンネル登録者20万人オーバー、総再生回数3億再生を超える人気チャンネルを運営する顔出ししないユーチューバーである僕が、一瞬でチャンネル登録者を増やす効果のあるブラウジング機能について解説します。